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こんにちは。
ご無沙汰しています。
2月の受験終了後、1か月半ほど滞りましたがようやく気持ちと時間に余裕(整理?)ができたのでブログ更新。
正直、あまりに色々なことがありすぎて何から書けばよいのかわからないけれど、率直に書いてみようと思います。
あ、身バレはしないように最後まで学校名は伏せさせていただきます、ごめんなさい(・_・;)
目次
受験の結果
まず、ぽこの受験結果ですが、
残念ながら第1・第2志望とも不合格でした。
本人としては共学が希望ということもあり私立最難関校・そして都立中高一貫校も受けましたが、熱望していた学校にはことごとくご縁がなく。。
ただし志望校の一つであった女子校の進学校からご縁をいただき、そちらへ進学することになりました。
毎晩のように受験当日夜にネットで不合格の結果が出るたびに落ち込みながらも、気持ちを切り替え最後まであきらめずに5日間頑張った我が娘をまず褒めてあげたいと思います。
結果は結果ですし、本人に曰く「受けたいところを受けれたから悔いはない、楽しかった」と。
親としてはなんと声をかけて良いやら、迷っていましたが、それはそれで彼女なりに気持ちを切り替えて頑張ったのだろうと思います。
ただ、欲を言えばもっと、こう、いろんなブログや合格体験記にあるような3年間頑張ってきたなりの本人悔し涙とか、「大学受験でリベンジするぞ」的な決意とか、親への感謝(←自分でいうのもなんですが)が本人の口から聞けるかとも淡い期待をしたのですが、、、そんなドラマは我が家には全くなく(苦笑)。
もしや親の前では強がっているけれど、実は部屋でこっそり泣いているとか・・?
などドラマチックな裏話とかもなく・・(←ママ曰く「ぜーんぜん(苦笑)」)
本人いわく
「ハイハイ、そんなことより、あーようやく終わった、よかったよかったw これで教科書全部捨てられるワw」
だそうです。ハハハ・・
受験後の生活(と反抗期)
よく言われることですが、ほぼ毎日通っていた日能研にもいかなくなり、毎日家でヒマそうにしています。
受験勉強中だからと我慢していた「ドクターX」をAmazonで全シリーズ見たり、弟まるとゲームをしたり、日能研のお友達と遊びに行ったりと、毎日これでもかと受験後の解放感を味わっております。
あとは受験を頑張ったご褒美と称し、あれ買えこれ買えの「買え買え攻撃(口撃)」に毎日閉口しています(-_-;)。
しばらくは仕方ないかと思って静観していましたが、一方でタガが外れたように親への反抗や家族(主に弟)への八つ当たりも日に日に激しくなって来ています。
あまりに看過できないときは嗜めるのですが、その度に「なんで私ばっかり被害を受けなきゃいけないの!!」とバトル勃発。
精神的に不安な時期というのもあるかと思うのですが、それにしても小学6年生女子、本当に難しい。。。
受験が終われば平和な日々が戻ってくると思っていましたがそんなことはなく。
むしろ受験という共通の目的を失ったことで、有り余るパワーと時間のせいでくだらないケンカが増えたように思います。
御礼と今後について
さて、このブログも2016年から足掛け3年続けてきましたが、いったん定期?更新はこれでお終いになります。
こんなブログでも、おそらくは同じ境遇の中学受験の親御さん達であろう方々に日々アクセスして見に来ていただけるというのが支えで何とか続けてこれることができました。
色々な思いをこのブログにぶつけることでパパ自身の平静を保ったり、「書く」ということを通じて頭を冷静にすることにもなりました(の割には文章がままならないことの方が多かったですがww)
中学受験は子どもにとっても親にとっても想像を絶する労力と時間(そしてお金)がかかります。
家族のバトル&話し合いもしょっちゅうでした(今もなお)。
この選択が本当に正しかったのか?悩むこともしばしばありましたが。
しかしながら、そういうことも含めて親と子のきずなが深まったのも事実です。
間違いなく言えるのは
親だけでも、子だけでも中学受験を乗り切ることはできないということ。
そういう意味ではこのブログのタイトルであり、ずっと根底にあった
「栄冠を目指す」
というのはある意味達せられたように思います。
さて今後ですが、もし気が向いたら、また何らか更新をしていきたいと思います。
ちなみに先日、息子のまる(4月から新5年生)が、お姉ちゃんのぽこの受験を側で見ていた影響か、
「僕も中学受験したいから塾に行きたい」
とおもむろにつぶやきました。
てっきりサッカー大好きで勉強なんてからっきし、と思っていたパパもママも
「え?今なんと?!」(゚д゚)!
とびっくりする始末(ごめんよ、まる)
まだまるが受験を本気でするのかどうか?は分かりませんが、本人の意思を大事にしつつまた向き合っていこうと思います。
最後に。この場を借りてここまで読んでいただいた方にお礼を申し上げます。
これまで本当にありがとうございました!
2019年2月