◆併願作戦保護者会|夏休みも4割終わり、思うこと(-_-)


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夏休みが40日ちょっとと考えると、今日で大体4割が終わった計算。

毎日暑くて溶けそうです。

なので日能研が休みの日ぐらい、たまにはいいか・・とぽことまるはそれぞれのお友達とプールへ行ってきました。


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目次

併願作戦保護者会

先日、校舎で開かれた併願作戦保護者会に行ってきました。

第一志望に決まってくれればそれはそれに越したことはないのだけれど、恥ずかしながら我が家は正直、この時期になっても未だに第一志望すらフワフワしている状況。。

ですが、併願についてまさに最近あーでもないこーでもないと話題になるところだったので、こういうのはありがたく参加させていただく。

通ってる校舎が普段まったーり半ば放置気味?な指導方針なのでつい忘れがちですが、日能研を選んで良かったと思える理由の一つが、この手の私学受験で長年の実績と統計的なデータに定評のあること。自己学習では得られない深い情報が得られます。

併願を考えるうえで大事なポイントについて解説していただいた。以下、パパなりに要点をまとめると以下の感じ。

・第一志望校(ゴール)を決める。

第一志望は現状の偏差値+5、逆に「押さえ」は-5。つまり本命含めて±5のレンジで考える。

意外になるほどと思ったのは、第一志望と押さえの偏差値の差って10pt程度ということと、押さえの設定がこのあとのポイントで触れるストーリーに影響してくるということ。

※ここでいう偏差値はR4偏差値(とは言ってなかったけど多分そのはず)。

・本命しか受けないのは×。前半に押さえ校で自信をつける。

受験はとにかく本番慣れとのこと。

1月入試は必ず受ける(東京と神奈川の場合。千葉埼玉は本番)。午後入試も活用する。

塾側としては生徒の合格実績を1つでも多くしたいという思惑はあるにせよ、その考え方には同意。

ちなみに初めて聞きましたが「W出願」というのがあるそうです。要は同日同時間帯に複数の受験校を申し込んでおいて、前日までの結果次第でどちらを受けるかを考えるというものだそうです。

当然、行かなかった方(非受験)は受験料は無駄になるわけですが、そんなテクニック論的なことも最近はあるようです。

簡単に言うけど、、受験料だけでいったいいくら払うのやら。親としてはお金かかるなあ。と改めてため息。

と思ってるのはウチくらいかしら。

・最後まであきらめない。入試期間中も実力は伸びる。

配られた冊子に合格体験記からの抜粋が載っていましたが、とにかく親が諦めてしまってはダメという話をされました(個人的にはそんなの当然の事だろ、と思いますが、追い込まれた我が子を前にすると親はついそんな心境にもなってしまうものだろうか、それも親ゴコロなのかと少し違和感を覚える)

あと、、、

若干個人的に気になったのが「公立中高一貫校」の併願について今回の説明会ではほぼ説明がありませんでした。

東京だと2/3の午前は公立試験で、うちも視野に入れている。その辺の併願をどうするかというのは個別相談しなさいってことなのだろうか。まあ公立だろうが私立だろうが受けたいならそれを想定して組めばいいだけの話なのだけれど。でもきっと私立と公立でどう志望順位を着けるかによっては今後の勉強法って今後変わってくるよね、そのあたりどう考えれば良いのか?説明会の本題とは外れるけど、そんなことも気になったり。

ま、日能研は傾向として私立重視>公立重視の塾なので致し方ないと言えば致し方ないんですが、全体としてやっぱり公立を受けるケースは日能研には少ないんだろうなとぼんやり考えながら帰宅。


夏休みも早や4割終了。

夏期講習中の自学習。

相変わらず毎日の計算をサボっているぽこ。

出された宿題だけと、比較的好きな社会のメモチェをやろうとする傾向。

苦手の算数と理科は相変わらず最小限のことしかやらないスタンス変わらず。

ウチの校舎では計算と一行題は提出課題ではないのでサボろうと思えばいくらでもサボれる。

いつもの専用ノートがないからできないだの何だの・・またクダらん言い訳を並べ立て、何とか先送りし逃げようとする娘ぽことの舌戦を繰り広げる時間。もはや無駄以外の何ものでもない。

しかし、そんな事ではいつまでも苦手の算数を克服できないぞ、後悔するのはパパでもママでもない自分だからな、あとは勝手にせぇと最後はこちらも捨てゼリフ。

半ギレ半泣きで渋々やるぽこ(だったら最初からやりゃいいのに、、我が子ながら本当にめんどくさい。)。

サマーチェックテストの振り返りも、先日の夏期講習テスト1回目の振り返りも全然出来てません。

夏休みも残すところあと6割。

このペースでは非常にマズイです。