◆漫画 「君たちはどう生きるか」読んでみました

君たちはどう生きるか

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今日は家族で神社にお参りに行き、学業成就のお守りをゲット&おみくじを引いてきました。

ぽこは大吉(^^♪、パパは小吉(‘ω’)。←厄年なのでお祓いも。

そしてその足でぽこは冬期講習のテストへ。

パパたちは近くの書店で時間をつぶすことに。

そういえば今朝の新聞に吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」の広告が出ていたので(電車にも広告が出ていたような)、前から読みたかったこともありチェックしてみたらよさそうなので、買って読んでみました。

こちらは同時発売になった原作のほう↓

お恥ずかしながら、吉野源三郎による80年前に書かれた歴史的名著でありながらパパもまだ読んだことはなかったのですが、池上彰氏が昨年11月に著書を出されていたり、数日前にYahoo!ニュースにも掲載されたりで少し話題になりましたね。

主人公の少年がちょうど年齢が近い(中学生ですが)ということ、マンガで分かりやすく描かれているということで、感情移入しやすく、冬期講習から帰ってきたぽこが30分ほどで読みおわってしまったぐらいなので、それほど難しくもないです。

内容的には主人公の中学生男子コペル君と、コペル君の家の近所に突然引っ越してきた叔父さんとの対話や、学校での普段の出来事を中心にストーリーが進んでいきます。お話を通じて主人公が成長していくという話です(これ以上はネタバレになるので詳細は控えます)。

その名の通り、「どう生きるべきか」について真正面から向き合うお話です。
親が何回言っても分からなくても、大好きなマンガであればある程度の感覚レベルで頭に入るということもあるかと思います。
イマドキの子どもにしてみればテストと宿題こなすのでさえ一杯イッパイのところ、親から『人生について』の説教をされてもなんだかなーですが、これなら読みやすい。

最近、受験だテストだ偏差値だと色々なことに追われ、そのたびに親子間・夫婦間で小競り合いなど勃発してモヤっとすることも多い日々が続いています(これから先はもっと日常茶飯事でしょうけれど)。

そんな時こそ、この本のように、物事の視点を見直すと、少しパパも反省する部分もありました。

受験生ご本人だけでなく、親御さんにもおすすめしたい一冊です。
漫画 君たちはどう生きるか

皆さんも冬期講習テスト、お疲れ様でした!

自己採点は連日の冬期講習に疲れたので今日はできなさそうです。

本人曰く「結構よかった」とのこと。

さてどーなることやら?