スポンサーリンク
こんばんは。
今週末の公開模試の自己採点は明日以降にアップするとして。
先週末カリテと今週末の公開模試で少し気になったことがあります。
なんと、4科目中で算数が一番良いのです。
これまでは150点満点中、あわや理科社会と同じか?ぐらいの時もあった算数(要は2ケタ点数ってことです)。
ぽこにとっては大のニガテ科目です。
ところが最近、しょーもない計算ミスが気持ち少し減ってきた気がします。
一体何が起きたのか?
というのも実は最近取り組み始めた問題集があるので、きょうはそれを紹介したいと思います。
「見直しをするクセがなかなかつかずに困る」
「計算ミス・おっちょこちょいミスが多い」
「とにかく算数がキライですぐ飽きてしまう=ニガテ意識があって宿題や計算問題に率先して取り組もうとしない」
なんてお子さんは是非一度お試しされてみてはいかがでしょうか。
目次
賢くなるパズル(宮本算数教室)
賢くなるパズルとは?
もしかしたらご存知の方もいるかもしれませんがこんなかんじの計算ブロックです。↓




宮本算数教室の教材「賢くなるパズル」の例題(画像は四則中級編より抜粋)タテ・ヨコに1~6の数字を一回づつ入れて完成させる。
書店に行くとたくさんシリーズが並んでいます。




賢くなるパズルシリーズのコーナー。色々なレベルがあります。
シリーズ累計で150万部も売れているそうです。
「絶対に教えないでください」がキャッチコピーにあるように、ウンウンうなりながら本人が解くことに意味があるようです。
宮本算数教室とは?
コチラのパズルを開発した宮本算数教室について少し触れておきたいと思います。
以下、ネットで調べた宮本算数教室のWebサイトからの抜粋です。
開成・麻布・桜蔭・フェリスに80%が進学する宮本算数教室
『賢くなるパズル』は、宮本哲也氏が開いている宮本算数教室の教材。宮本先生のこの教室は無試験・先着順の入塾ながら、開成・麻布・栄光・筑駒・桜蔭・フェリスなどといった最難関中学校に、近年生徒の80%以上が進学する実績を持っている教室です。入塾申込日には、メールが殺到し、倍率5倍以上になるほどの大人気の教室。『賢くなるパズル』は宮本算数教室の3年生用の教材です。教室に入塾した生徒は最初の1年間ひたすらパズルを解きます。
宮本算数教室ではパズルを1問解くごとに、1ポイントずつポイントを付与し、そのポイントが250ポイント貯まるごとに昇級していくシステムを取り入れています。パズルという楽しみながら学習できる教材とポイント制度で、子どもの学習意欲や達成感を常に刺激し続けます。1年間このパズルをみっちりとやった生徒たちは4年生、5年生と学年が上がっても、問題を粘り強く考える姿勢が身についているので、どんな教科のどんな問題でも真剣に取り組むことができます。
※開成中学合格率77%(74人合格/96人受験。2012年度合格者実績までの計算)
だそうです。開成中に77%合格ってすごいですね。こちらの塾は男子生徒であれば開成を受けることが絶対なんでしょうけど。。どんな教室なのか一度見てみたい。
「賢くなるパズル」で身につく3つの力
これもベースは抜粋ですが少し我が家流に一部アレンジして書きますと、、
1)思考力・計算力
計算式を自分で作って解くのがこのパズルの肝です。
ブロックにどんな数字を入れればよいか、その数字で間違ってるか合ってるか、同じ数字が縦横の同じ列にないかなどを考えながら条件に合う数字を入れるので頭の中で「思考する力」が身につくとのことです。
要はあーでもない、こーでもないを繰り返しているうちに「ここはこれしか入らないから確定でしょー、ってことはここが・・・」みたいな感じで色々試行錯誤をする感じですね。
うまくはまるとぽこも嬉しいみたいです。
2)慎重さ・粘り強さ
ルールに合ってるかどうかは解答欄を見ればわかります。
当然、間違っていればできるまで何度も見直しをすることになります。
見直しを通じて「慎重さを養うこと」、問題を途中で投げ出さない・最後まであきらめない「粘り強さ」を身につけることができます。
うちのぽこは何度言っても見直ししないのがパパの悩みの種でした。
聞けば「見直しした」と答えるがほぼしてないに等しい。
筆算にしても分数にしても、いまだに九九の掛け算レベルや繰り上がり繰り下がりの凡ミスがなかなか無くならず、毎回テストで10点、多いときは20点ぐらい計算ミスで落としていましたが、少しづつそういうミスが減ってきた気がします(まだゼロとは言えませんが(^_^;))
3)集中力
このパズル、途中でやめると、ワケが分からなくなります。
というのも頭の中で暗算とか条件が複雑にリンクしてるので(おそらく、ですが)、途中で集中が途切れると「あれ、どこまでやったんだっけ?」となり、最初からやり直すハメになります。
うちのぽこも問題解いてる途中で「あー喉乾いた。ジュース飲もうっと(‘ω’)」などと時々さぼるクセが抜けませんでしたが、これをやるようになってから途中でやめるとわからなくなってしまい、結局ケシゴムで「全消し」するのに懲りたのか、最近は「これ終わったらジュース飲もうっと」に変わってきました(^-^;
計算力の強化用に再チャレンジ
この手のドリルは日能研に入塾する前に何度か買ったことがあったのですが、パパの思い付きで買ってしまい、ほとんどやらずに書棚の肥やしになるのが我が家のパターン。この「賢くなるパズル」も実は過去に「初級」を持っていたのですが、なんやかんやでご多分に漏れず数回やってそのままに、、ぶっちゃけ、つい最近まで買ったことすら忘れておりました( ;∀;)
(宮本先生、スミマセン・・・)。
我が家では日能研に入ってからは日々のキャパの問題もあって問題集とかドリル系は塾で使ってるもの以外のテキストにはあまり手を出さないようにしてます。
算数だけでも本科のオプ説までやって、難関校プリント、栄冠基本&問題研究やって補充問題やったらもう1週間なんてあっという間ですもの(T_T)
ただ、ここ最近の失点ぶりにはさすがにヤバイぜと思って引っ張り出してきたのですがこれがなかなか良さげ。
いまは「四則中級」を1回目クリアしたので(本当は最低2回やれと書いてある)、調子に乗って「四則上級」を買ってきました。
が、さすがに上級となると一気に難易度が上がってパパも冷や汗タラーの難問ぞろいです( ;∀;)
こんなのスラスラ解ける小学生ってまさに流行語大賞じゃないですが「神ってる」としか考えられません(汗)。
ぽこもさすがに「ナニコレ、わかんなーい」を連発してます。
が、「教えてはいけない」のがルール。
自分で解けるよう頑張ってもらいましょう笑(^^♪
というわけで以下ご紹介です。
まずは小4ぐらいでしたら「四則中級」ぐらいからやってみるのが良いかと思います。
posted with カエレバ
宮本 哲也 学習研究社 2007-02
それでも物足りないという算数好きのお子さんにはコチラの「上級」!
posted with カエレバ
宮本 哲也 学習研究社 2007-02
ちなみに以前に買った「たし算初級」のほうは弟のまる(小2)に引き継がれました。
posted with カエレバ
宮本 哲也 学研 2006-07
では今日はこの辺で。。。