◆早実の文化祭にいってきた件

早実文化祭

スポンサーリンク

先週末に行われた早稲田実業の文化祭「いなほ祭」のレポートをしていなかったので備忘録。

今年は清宮君で何かと盛り上がっている早実。
まさに文武両道の理想の息子像。
うちのまる君もこんな人間に育ってくれたらなーと妄想しつつ、国分寺まで足を運んで来ました。

なんでも清宮君も劇に出るという話でしたが、めちゃくちゃ混んでて結局彼を見ることはできず。。→その辺の詳しいまとめはコチラ

早実の学校見学はこれで3回目。私立の学校はたいてい話の上手な教務主任がいて、スライドや映像などを駆使してプレゼンテーションも工夫されていたり、在校生や先生たちによる校内ツアーなんかもあったりして理解が深められる工夫があったりする。

過去2回参加した早実の説明会と学校見学は図書室や小室ホールなどは見ることができたのですが、その時はあまりリアルな生徒さん達の姿は見れなかったので結構地味目の印象が強く(悪く言えば特徴がなく、つまらない)、そこまでアピールしてくるものがなかったというか、どちらかというと大人の私が見てもあまりポジティブに感じられませんでした。

でも、目標は高く!と考えているパパとしては何とかして早実も視野に入れてもらいたい・・・というわけで3度目の正直ということで文化祭を見に行くことに。

まあ、年に一度の文化祭なので生徒さん達もかなりハイテンション(笑)なので普段通りといえるかどうかというところはありますが・・・。

内容的には他の学校の文化祭とそれほど際立った違いはなく、教室ではクイズや展示などのアトラクション、カフェコーナー、ホールでは劇やダンスや文化系のクラブや部活による出し物なんかが賑わいを見せてました。

国分寺に移転してきたのが2001年、共学になったのが翌2002年てことなので今の校舎は15年位経っていることになるけれど、建物はまあまあキレイでしたね。

全体的に立地が郊外ならではだからなのか、敷地は広い方だと思います。特にグラウンドはのびのびしてて良いなあと感じました。小中高と田舎で育ったパパからすると、東京の街中でビル群に囲まれた校庭というのがどうも馴染めないのですが、これまで見た中では一番広い気がします。

ところで、学校選びで共学か女子校か(あるいは男子校)、って結構大事なポイントですよね。

うちの子にどっちが向いてるかと言われると、そんなの行ってみないと分からないし、行ってもわからない。もっと言うと、行って合わないなとなってもどうしようもないわけで。

パパはずっと共学の学校だったので男子校とか女子校とかの雰囲気は正直分からないです。

ぽこ的には共学がいいなーと考えているみたいですが、今はあまり決めつけずに色々見て最終的に決めればいいやと思ってます。

といってもあと1年後には決めなきゃなんだよな、、

ま、その時に受けられるかどうか。
早実は女子にとってはハードル高いし、苦手の算数が出来ないとまず無理。。
今のままでは合格圏内からは程遠い。

早実の場合ほぼ全員が早稲田大学に進学できるというのが最大のメリット。一度入ってしまえば10年間受験がない。これは高校入試や大学入試の対策にあてる時間を他に使えるということ。ま、だから偏差値も高いんですが。うーん、狭き門。。

なんてことを考えながら、そそくさと国分寺を後にしてテストに向かった先週末でした。