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巷の日能研ブログ内でも話題になっている「下剋上受験」、第一回が録画してあったので見てみました。
原作(文庫本)も読みましたが他のブロガーさんでも言われている通り、結構脚色がされていて、文庫本とはまた違う印象ですね。
まだ原作読まれてない方もいると思うのでネタバレは避けますが、巻末の最後にあった実際の著者・桜井さんの娘さんである佳織さんのお話は結構、パパの胸を打ちました。恥ずかしながらちょっと通勤電車で読みながらぐっと来てしまいました。
お父さんもスゴイですが子供ってスゴイ。読んで素直にそう思いました。
一方、ドラマはやっぱりエンタメとして描かれていますね。お父さん役の阿部サダヲさんはあまり原作のイメージ(表紙のせいもあるかな?)と違う気もしますが、この辺はそのうち慣れてきて「やっぱりハマリ役だよなー」となるのでしょう。あとママ役の深キョンかわいいなー!と思いつつ(ここは設定から何から結構な雰囲気で原作と違う)、子役の山田美紅羽ちゃんもとても雰囲気があって表情なんかも上手ですね。ちなみに我が娘ぽこはドラマをまだ見てないとのこと。原作もパパが読み終わったら貸してと言われたのですが、どうしようかな。ドンズバのテーマなのでどう感じるか。。結構ドキドキします。
ともかく色々考えさせられる一冊でした。機会があればまたレビューしたいと思います。
さて、話が大分それましたが本日、公開模試の結果発表でしたのでその話。
結果はほぼ自己採点通り。
4科合計で9割超えは自己ベスト更新!
平均点も高かったけれど。。。にしてもよく頑張った、エライ!!
というわけで自己採点とほぼ変わらないのであまり書くことないのですが補足程度で・・・
目次
国語|★★★★☆
9割越えで自己ベスト更新には更新なのですが、うーむ、惜しいというか正答率ほぼ9割以上というのに落としている問題があります。
欲張ってはいけないけれど、ここが取れていれば「あとひと伸び」できたかと思うと悔やまれます。
算数|★★★★☆
点数的には星4~5の間(つまり9割前後)ですが、よく頑張りました。何かちょこちょこミスってますが、これまでほぼ失点していた計算の考え方説明も大分論旨が明快になってきました。それと最後の問題。全て解けているなんて、これはもう大分進歩した感じがします。何よりも本人が「今回の算数は楽しかった。いい意味で時間が短く感じた」と言っていたのがとても印象的でした。
テストが楽しい=学んだ知識を再現できる自信がある、ということの表れなので良い傾向だと思います。このサイクルが維持できるよう、ひたすら反復あるのみです。
社会|★★★☆☆
あろうことか漢字のミスで自己採点からさらに下がってました。
「プッスー」というか空気抜ける音がするというか。。。
言葉にならないこの脱力感。
今回たまたま他が良いから救われてますが、いつものパターンなら
コラーッ(ΦωΦ)ですよ、ホントに。
理科|★★★★☆
今回は味方になってくれた理科。ですが、次回は分りません。
これまではどちらか悪い、社会と理科で仲良く悪い、の2パターンしか今までになく、「どちらも良い」が無い。失点の理由が算数的な計算ミスってのも気になります。
何とか9割は取れましたが全く油断できず。やはり虫がなかったおかげかと!ってことはテスト対策は虫除け!!というのができればよいのですがそんなわけにもいかず。
まとめ|★★★★☆
総体的に9割越え&自己ベスト更新ということでまずまずの結果でした。
が、直前までテスト対策を怠っていた=「言われたことをやっただけ(しかもできてるかできてないかではなく、「ただやった・こなした」というレベル)」という事実は少し厳しく自己評価したいと思います。
年末年始をはさんでクリスマスボケ、正月ボケでそのまま来ていて、「自らやるべきことを考えない・行動しない」という悪いクセが出てしまいました。
今は何とかパパが教えられる範囲でキャッチアップできるけれど、そのうち進度が進んでパパに教えられる能力を超えてしまった場合、その失った時間は帰ってきません。来年そして再来年はそれこそクリスマスだの正月だのと言っていられる余裕はないはずです。前から分かっているテストに向けて努力をしない姿勢、挑戦することに対し最初から天井を設けている点がパパには気になりました。
そう考えると実は冷や汗モンの今回の公開模試でした。
皆さんもお疲れ様でした。
月末はいよいよカリテですね!