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最近流行りのタブレット学習。昨今では色々なサービスが出てきて、以前より選べる選択肢が増えてきました。
我が家も小学生の子供がいて、日々通っている学習塾(週2・3回)に加えて、それ以外にも書店やネットで買った問題集やら、通信教育など一部自己流で様々試しましたが、塾以外のものは続いているものもあれば、ぶっちゃけそうでないものも・・・(汗)
目次
タブレット学習について
「自己流」家庭学習が続かない原因
・レベルが自分に合っていない(簡単すぎるまたは難しすぎる)
・解説が分かりづらい(読んでもよくわからない、そもそも読む気がしない)
・モチベーションが続かない(つまらない)
・親が学習管理するのが大変(ほっといても自分で学習できる子は除く)
・マル付けが大変(その場で合ってたか合ってないか自覚させる、やらないと答えが合ってた時の成功体験がないまま終わる)
さすがに上の子は小学校6年生にもなれば多少受験生としての意識もあってか塾の勉強は自分でやりますが、それでも特に小学校の低・中学年の頃は習い事もいくつかやっていたので大変でした。今思えばもっと早く普段から家庭学習の習慣づけをしておくべきだったと後悔しています。
下の子も小学校中学年になり、中学受験をするかどうかはこれから考えますが、上の子のときの反省を踏まえ、ぜひとも家庭学習をしっかりやってもらいたい!と考えています。
タブレット学習の利点
下の子はサッカーの習い事とゲームに夢中なので、放っておくと毎日それしかやらない。学校の宿題もチャチャーっと適当にやってあとは合ってるかどうか知らんぷりという困ったクンです(-_-;)
何とかして家庭学習を習慣化できないか?
と考えたときに、行きついたのがタブレット学習の活用です。
利点としては
- 物理的に通塾などにかかる時間が短縮できる(時間の有効活用・送り迎えしなくて良い・他の習い事との併用もしやすい)
- 動画などで分かりやすく解説してくれる(自分で読むより音と映像の方が楽)
- インタラクティブな音や動きでゲーム感覚で「楽しい」(ゲーム好きの子ならなおさら)
- クリアするとポイント的なものがもらえる(サービスにもよるが図書券などと交換できるものも)
- マル付け採点は自動でやってくれるので楽、学習記録も進捗管理しやすい(時間短縮・親の負担軽減)
- 塾と違って教材やプリント、付録類のスペース場所などを取らない
ただ一方で単発の問題集と違って月額会費とかお金もかかるし(塾よりは安いだろうけど)、実際のところどうなんだろう・・・って気になりませんか?
タブレット学習の懸念点
- 本当に効果があるの?
- 費用はどれくらい?塾に通わせるよりは安い?塾の補助教材としても負担にならない金額か?
- 他にもたくさんあるけど、何が違うの?
- うちの子のレベルに合っている?
- 他にも習い事があったり飽きっぽい性格でも続けられそう?
などなど、検討することはたくさん。。。
そこで実際、ネットで色々調べてみることに。。。
分かったのはタブレット学習も最近ではだいぶ選択肢が増えてるんだなーということ。
でも実際やってみて、合わないとなったらまたお金と時間のムダだしな、、、と悩んでいました。
算数特化型タブレット【RISU】について。
タブレット学習のサービスにも○○ゼミや〇会がやっている有名なものをはじめ色々ありますが、我が家の場合、国語と算数は基本的に普段から塾に通っているのですが、算数が少し弱いのと、算数を制する者は受験を制すると言われるほど中学受験においては算数が特に重要であることから、算数に特化していることで最近話題になっている【RISU】を選ぶことにしました。
なぜ算数に特化しているかというと、シリコンバレーでの実証で最も効果があったのが算数だったということのようです。子どもが最も苦手と答えるのが算数という反面、教師にアンケートを取ると「もっとも教えていて楽しい強化は算数」とのこと。
つまりそれぐらい教える側と教わる側に意識の差がある教科、それが算数なのだそうです。
受験においては「算数を制する者が受験を制する」と言われるぐらい算数は重要ですが、色々と拡げるよりも「まず算数ファースト」という我が家の課題にも合っていたのでお試し体験を申し込んでみることにしました。
このあと、実際に【RISU】を体験した感想などをレポートしたいと思います!
☆なお当ブログからのお申込み特典として「1週間のお試し無料体験*」をしていただくことが可能です! (通常申込の場合だと「即申込み」になってしまい、おためし無料体験期間は付いてきませんので申込画面で必ず「クーポンコード(orn07a)」を入れてくださいね!) 日能研で中学受験~栄冠目指すブログ~限定の一週間無料おためし体験はコチラ *無料体験に関する注意書き(以下RISUの規約より抜粋) |
それでは以下、モニター体験を通して分かったことや感想などをつづっていきたいと思います~(^^♪
【RISU】算数タブレットの体験レポート
まずRISUを申し込む
まずRISUの申込みサイトからフォームに必要情報を記入します。
(クーポンコード:orn07a)
お子さんの名前が初期設定で入った状態で送られてきますので間違えないようにしましょう。
RISU(リス)から専用のタブレット教材(タッチペン付き)が送られてくる
基本はタブレット本体(ASUSのMemoPad 10.1インチベース)とタッチペンのセット。
あとは充電ケーブルと説明書類。
本体はスタンドにもなるカバー付き。
カバーはネイビーのレザー風の手触りでなかなか高級感があります(笑)
一通り説明書に目を通してから電源を、、と思ったら我が息子は待ちきれず勝手に電源入れておりました。
基本的な情報は既に申込み時に入力した内容が入っているので後は自宅のWifiの設定をすればOKです。
当然ですがiPadやAndroidタブレット端末の学習アプリと違ってゲームができないのは専用端末ならでは(笑)。いつの間にかゲームや動画を見始めちゃう、、なんてこともありませんので安心です。
何はともあれ現在の実力診断テスト(超重要)
全て設定が整ったら実力診断テストが始まります。
これが終わらないと次に進まないので必ずやることになります。
ちなみにこの診断テストは今後の料金体系に影響してくるので超重要です。
【注意】本人の現在の学習レベルを測るものですので、親兄弟、一切の口出しは無しです。
解答につながるヒントを与えることは、子供の成長に水を差すことになります。
ちなみにうちの息子は問題文の書いてあることが分からず1問に10分近くウンウン悩んでいましたが、いったん要領を得ればあとは自力でやるようになりました。
なお実力診断テストでは小学生の算数で習う分野が網羅的に出題されます。なのでお子さんの学年によってはまだ学校の授業で習っていない単元の問題もあると思います。その場合は画面下の方にある「まだ習っていない」のボタンを押せば次に進むことができます。
ちなみにいくつか実力テストでの注意点としては、、
- 分からなければ先に飛ばすこともできます(が後で戻ってこれません)。
- テスト中に間違えた問題を前のページに戻って直すこともできないので1回1回慎重に解答しましょう。
- もし操作方法を間違えて解答してしまっても確定前であれば直せますが確定後は直せません(解答欄を埋めていないのについ指や腕が画面にタッチしてしまい、解答ボタンを押してしまう、等注意しましょう)
実力テストが終わると初回の問題データをダウンロードし始めます。これが結構時間かかるので、その間にご飯やお風呂などに入っておく、などでもいいかもしれません。
RISU最大の特徴は「学習状況のモニタリング」と「個別フォロー」
RISUの最大の特徴は、学習状況を常にモニタリングし、フォローアップの動画やメールが送られてくること。
- 実力テストをもとに、最適な問題が自動出題されます。
- 他社のような「〇年生コース(講座)」とかではなく、学年に関係なく進めることができる。あくまで基準は習熟度。
- ステージをクリアしていくと東大生をはじめTOPクラスの大学生からのビデオレターが届きます。正答率が低いと励ましのフォローアップ動画や、ちょっとした追加知識を分かりやすく動画で説明してくれます。
- 苦手な問題、既に解けていても忘れがちなタイミングで復習を自動出題。知識の定着が図れます。
学習モチベーションが続きそうな工夫がいっぱい!
- 画面はまさしくゲームっぽく子供が楽しんで進められそうな工夫がされています。マリオのゲームのようにステージをクリアしていく仕組み。小学生コースは全部で94ステージあります。1ステージにつき25問なので、約10,000問ある計算ですね。
- がんばりポイントゲットで図書カードやグッズと交換!
問題を解くともらえる「がんばりポイント」をためてコンパクト双眼鏡や色鉛筆やノートのセット、図書カード500円分などの好きな商品と交換できるのも嬉しい仕組みです。中にはiPhoneとも交換できるみたいですが必要ポイント数が250,000ポイント!いったい何年かかるのやら(笑)
- 学年ステージをクリアすると賞状がもらえる
学年ステージをクリアするごとにRISUから名前入りの賞状が送られてきます。こういう細かい気づかいも日々のモチベーションにつながりますね。じっさい息子も「3年生クリアしたから4年生もクリアする!」と意気込んでました。
【RISU】の費用について
RISUの費用は大きく分けて①基本料+②利用料からなります。
- 入会金0円、教材費・タブレットのレンタル代も0。解約費も無料です。
- 基本料
月あたり2,480円(税別)
こちらは基本的な【RISU】のサービスを使用するための年会費のようなものですかね。
教材費やタブレット代は実質こちらに含まれていると思われます。
※契約時に年額一括12ヶ月分29,760円が請求になります。+ - 利用料
月平均のステージクリア数により変動
ステージクリア数 平均/月 | その月の利用料金(税別) | 学校の授業スピードとの比較目安 |
3.0以上 | 8,980円 | 学校の2.3倍速 |
2.5以上~3.0未満 | 6,980円 | |
2.2以上~2.5未満 | 5,480円 | |
2.0以上~2.2未満 | 3,980円 | |
1.7以上~2.0未満 | 2,980円 | 学校の1.3~1.5倍速 利用者の平均 |
1.5以上~1.7未満 | 1,980円 | |
1.3以上~1.5未満 | 1,480円 | |
1.0以上~1.3未満 | 980円 | |
1.0未満 | 0円 |
一見ちょっと複雑ですが要は解いた問題の量に応じて従量課金されるという仕組みということです。最初の実力診断テストの結果で解かなければいけない問題が多ければその分費用がかかることにもなります。
例えばのケース:
1日2~3問≒1か月で50問(2ステージ)未満だと2,980円がその月の利用料になります。
つまり年額だと
基本料29,760円(税別)
+利用料2,980円/月平均(税別)×12か月
=65,520円(税別)になる計算。
ちなみに毎日5問づつ解くと1か月で約150問(6ステージ)ですが3.0ステージ以上は8,980円で上限額固定になるのでそれ以上は上がることはありませんので安心です。
ただし算数だけでこの値段というのは判断が分かれるかも。大手のベネッセの「チャレンジタッチ」とかだと4教科+英語で53,000円ちょっと、「スマイルゼミ」も4教科でタブレット代込みで年間総額6万円前後(小学校中学年の場合)。科目数だけの単純比較はできないかもしれませんが。
→【RISU】無料お試し体験キャンペーンはコチラ (クーポンコード:orn07a) |
(結論)RISU体験のまとめ
RISUを今回1週間の無料体験してみて、良いところと、もうちょっとなところ(改善希望)と感じたことを書きます。
なお他のタブレット学習教材・サービスとほぼ同じと思われる点(インタラクティブ性や映像・アニメーション効果、自動採点や学習進捗管理、学習塾に通わせるよりは安い、等)については割愛します。
良いと感じた点
- 何と言っても算数に特化しているのは選択理由として分かりやすい。既に他の塾や学習サービスを利用していても使える。
- 「とりあえず」順番にやらされる教材と違って、イマドキのAI的な技術を使うことで個人の習熟のための最短コースでの学習効果が期待できる。
- やってもやらなくてもレギュラーで同じ費用がかかる一般的な学習塾や他社の教育サービスの月謝と比べて、やった分だけお金を払う従量課金はある意味リーズナブル。
- 華美な演出がなく、学習に集中できる(人によってはもっといろいろなアニメーションや音楽・効果音が入っていたほうがよいという人もいるかも?)。
改善希望点
教材自体はよくできているなーと個人的には思いましたが、強いて上げるとするなら、改善点としては
- 動画が若干見づらい
- 画面に直接書き込める「えんぴつモード」が辛い(思うように細かい線が引けない。計算するときや図形の問題などは他の紙に書いた方が早い)タッチペンの感度の問題か。
- 基本料金が年会費一括しか選べない(多少割高になっても月単位または6か月ごととかが選べると途中で見直しがしやすい)
- 従量課金はリーズナブルな一方、利用料金が毎月変わるというのは利用者側からすると面倒くさいのでは。ある程度の期間でこちらも選べるといいなと思いました。
まとめ
結論としてはもし算数だけ強化したい!ということであれば、RISUはおススメできると思います。
- 学年の単元で縛るのでなく、やろうと思えば個人の習熟度でどんどん先に進めることができる「無学年制」
- やったらやりっぱなしでなく、学習状況のモニタリングに基づいた定着の仕組み
先にも書きましたが、既に学習塾に通っていたり、4教科の通信教育を受けていると組合せしやすいということ。つまり「うちの子は算数がイマイチだな」とか「算数が好きでもっと伸ばしたい」、でも追加でもう一つ塾に通わせるのは無理!という場合に、算数を効率的に学習できる仕組みだと感じました。
何より、息子に感想を聞いたところ、「楽しいから続けてみたい!」とのことなので、これが一番のおすすめの理由です。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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