【4年10回】カリテ結果_かすかな希望の光

さて、3連休だから?なのか、早速カリテの結果が発表になってました。

結果はほぼ自己採点と同じですが、記述を厳しく見ていた分、少しですがアップ。

昨日の自己採点の結果で_| ̄|○ 何か少し心が折れがちでしたが、かすかに希望の光も見えました。

5段階はあくまで見直しの状況です(実際にこの点数が取れたわけではなく、最終的な習熟度のようなモンとお考えください)


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国語

★★★☆☆

ぽこ本人の口から「詩、嫌いかも・・・」

との発言があったので

「こりゃマズイ!(ここでニガテ意識がついては後々ひびく)」

と思い、少し詩について(間違えた問題中心に)丁寧に解説。

いったん、設問と解答解説を離れ、

「そもそもこの詩の描きたかった世界は何か?」

「もし自分ならどの季節の詩を描くか?その場合はどういう詩になるか(したいか)」

などについてお互い意見を交わしました。

パパは文章の勉強をしたわけでもプロの書き手でもありませんがシロウトながらに娘の頭の中にある世界や考え方を知ることにしばし時間を費やし、また、多少オトナから見ると「?」と思ってもそれも独創的だ!と褒めることに。

ただ一応のテストということで、とにかく詩はタイトルが大事であることを繰り返し伝え、国語の復習は終了。

算数

★★★★☆

うちのぽこさんは、見直しの時はなぜか算数だけは自らやります。

ニガテ意識が強いのか、負けず嫌いなのか、気になるみたいです。

おもむろに答案用紙で×がついた問題を黙々と解き直し始めるぽこ。

(もちろん正答は見ずに)

パパは何も言わずにじっと横目で見ております。

と、

とー?

なんと、

最後の1問を除いて、全て正答しているではありませんか!

何だ・・・

やればデキるじゃん!

っていうか、単に

本番弱すぎ(>_<)

なのか、よくわからないのですが、

ぽこがこの2週間地道にやってきたことは身についていたのです。

ただ、それを肝心な時に出せないのが今のぽこの実力。

これが受験本番なら明暗がハッキリ分かれてしまうのも事実。

昨日結果のみ見てハゲしく落ち込んだパパでしたが、わずかながら希望の光 ☆彡も薄ら見えたような気がしました。

社会

★★★★☆

算数同様、ほぼ最後の1問を除き、解き直してみればこちらもほぼ9割以上できてます。。

パパの心の中にあった「何度もやったのに忘れてしまったのか?」疑惑は、ここでも晴れた気がしましたが、同時に心配にもなります。

このままじゃいかん。

理科

★★★★☆

水が氷になると体積が1.1増える。

これはさすがのぽこも覚えている模様。

ただしそれがテストだと活かせたり活かせなかったり。

うちのぽこはもしかすると記憶の扉が少し建付けが悪いのかもしれません。


総括

★★★☆☆

前期、10回のカリテを通して感じたのは

「学んで身に着けた知識を適切に使いこなすには、それが自然に再現できるまでやりこむしかない」

ということでしょうか。

パパが肝いりで作ったタスクシートとスケジュールをこなすことに追われ、いざ本番で力を出すことができないのは、本人にとっても悔しかったことと思います。

「案外、教えられたのはパパのほうだな、ゴメンな、キツかったろ」

と、ボソッとぽこに話したところ

「そんなことないよ、パパはよくやってるよ。それよりさ、夏休みの計画立てないと!(^^)!」

( ;∀;)・・ですって(笑)。

逆に励まされちゃったパパです。

・・・ま、うちのぽこはママ(妻)に似て明るいのが取り柄ですから。ハハ・・

いろんな意味で我が子に教わった、前期最後のカリテでした(*^^*)