さて3回に渡り、自宅でできる算数特化型タブレット学習「RISU」の体験レビューをしてきました。
⇒まだ読んでないという方はコチラから全部まとめてお読みいただけます。
今回は最終回となる4回。
結局、「RISU」ってどうなの?
というところを辛口レビュー?も含めて書いていきたいと思います。
それでは早速以下より。
(結論)RISU体験のまとめ
RISUを今回1週間の無料体験してみて、良いところと、もうちょっとなところ(改善希望)と感じたことを書きます。
なお他のタブレット学習教材・サービスとほぼ同じと思われる点(インタラクティブ性や映像・アニメーション効果、自動採点や学習進捗管理、学習塾に通わせるよりは安い、等)については割愛します。
良いと感じた点
- 何と言っても算数に特化しているのは選択理由として分かりやすい。既に他の塾や学習サービスを利用していても使える。
- 「とりあえず」順番にやらされる教材と違って、イマドキのAI的な技術を使うことで個人の習熟のための最短コースでの学習効果が期待できる。
- やってもやらなくてもレギュラーで同じ費用がかかる一般的な学習塾や他社の教育サービスの月謝と比べて、やった分だけお金を払う従量課金はある意味リーズナブル。
- 華美な演出がなく、学習に集中できる(人によってはもっといろいろなアニメーションや音楽・効果音が入っていたほうがよいという人もいるかも?)。
改善希望点
教材自体はよくできているなーと個人的には思いましたが、強いて上げるとするなら、改善点としては
- 動画が若干見づらい
- 画面に直接書き込める「えんぴつモード」が辛い(思うように細かい線が引けない。計算するときや図形の問題などは他の紙に書いた方が早い)タッチペンの感度の問題か。
- 基本料金が年会費一括しか選べない(多少割高になっても月単位または6か月ごととかが選べると途中で見直しがしやすい)
- 従量課金はリーズナブルな一方、利用料金が毎月変わるというのは利用者側からすると面倒くさいのでは。ある程度の期間でこちらも選べるといいなと思いました。
まとめ
結論としてはもし算数だけ強化したい!ということであれば、RISUはおススメできると思います。
- 学年の単元で縛るのでなく、やろうと思えば個人の習熟度でどんどん先に進めることができる「無学年制」
- やったらやりっぱなしでなく、学習状況のモニタリングに基づいた定着の仕組み
先にも書きましたが、既に学習塾に通っていたり、4教科の通信教育を受けていると組合せしやすいということ。つまり「うちの子は算数がイマイチだな」とか「算数が好きでもっと伸ばしたい」、でも追加でもう一つ塾に通わせるのは無理!という場合に、算数を効率的に学習できる仕組みだと感じました。
何より、息子に感想を聞いたところ、「楽しいから続けてみたい!」とのことなので、これが一番のおすすめの理由です。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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