最近流行りのタブレット学習。昨今では色々なサービスが出てきて、以前より選べる選択肢が増えてきました。
我が家も小学生の子供がいて、日々通っている学習塾(週2・3回)に加えて、それ以外にも書店やネットで買った問題集やら、通信教育など一部自己流で様々試しましたが、塾以外のものは続いているものもあれば、ぶっちゃけそうでないものも・・・(汗)
今回は姉ぽこ(日能研Mクラス通塾中)の弟まる(小4男子)がひょんなことからRISU算数タブレットに挑戦することになったのでその辺も踏まえて書いていきたいと思います。(全4回のまとめを一気に読みたい方はコチラ)
まずまるの特徴ですが、ざっくりいうとこんな感じです(あまりリアルに詳細に書くとバレるので微妙にデフォルメしてますがお許しください)
- 小学校中学年男子、特に勉強は好きな方ではない
- 自ら勉強するタイプではなく親から何度かうるさく言われないと勉強しない。
- 男子だからか算数は比較的得意なほうだがそれ以外は全然ダメ。国語、特に漢字は適当(解読不能)、愛読書はコロコロコミック(汗)。いわゆる物語とか普通の本は滅多に読まない。
- サッカー教室に通っていてそっちは楽しいが学習塾通いはまるで興味ない。(本人的には学習塾にはいきたくない)しかも週末は試合だ大会だ合宿だとなかなか忙しく、中学受験を本気でやる&将来的に塾に行くなら勉強時間確保のために習い事はいずれやめないといけないかもしれない。
- さらに学習塾に通わせるとなると親もさらに忙しいしお金もかかるので迷っている。
- 姉の影響もあって何となく進学は考えているが特にここに行きたいという目標は今のところなし。なのでとりあえず家の近所の公文や学研的なものに通っている(が、マル付けは教室で先生にやってもらうのでその場で答えが合ってたか合ってなかったかはわからない→とりあえずその場はやっておしまいになるパターン)。
タブレット学習について
「自己流」家庭学習が続かない原因
・レベルが自分に合っていない(簡単すぎるまたは難しすぎる)
・解説が分かりづらい(読んでもよくわからない、そもそも読む気がしない)
・モチベーションが続かない(つまらない)
・親が学習管理するのが大変(ほっといても自分で学習できる子は除く
・マル付けが大変(その場で合ってたか合ってないか自覚させる、やらないと答えが合ってた時の成功体験がないまま終わる)
さすがに上の子は小学校6年生にもなれば多少受験生としての意識もあってか塾の勉強は自分でやりますが、それでも特に小学校の低・中学年の頃は習い事もいくつかやっていたので大変でした。今思えばもっと早く普段から家庭学習の習慣づけをしておくべきだったと後悔しています。
下の子も小学校中学年になり、中学受験をするかどうかはこれから考えますが、上の子のときの反省を踏まえ、ぜひとも家庭学習をしっかりやってもらいたい!と考えています。
タブレット学習の利点
下の子はサッカーの習い事とゲームに夢中なので、放っておくと毎日それしかやらない。学校の宿題もチャチャーっと適当にやってあとは合ってるかどうか知らんぷりという困ったクンです(-_-;)
何とかして家庭学習を習慣化できないか?
と考えたときに、行きついたのがタブレット学習の活用です。
利点としては
- 物理的に通塾などにかかる時間が短縮できる(時間の有効活用・送り迎えしなくて良い・他の習い事との併用もしやすい)
- 動画などで分かりやすく解説してくれる(自分で読むより音と映像の方が楽)
- インタラクティブな音や動きでゲーム感覚で「楽しい」(ゲーム好きの子ならなおさら)
- クリアするとポイント的なものがもらえる(サービスにもよるが図書券などと交換できるものも)
- マル付け採点は自動でやってくれるので楽、学習記録も進捗管理しやすい(時間短縮・親の負担軽減)
- 塾と違って教材やプリント、付録類のスペース場所などを取らない
ただ一方で単発の問題集と違って月額会費とかお金もかかるし(塾よりは安いだろうけど)、実際のところどうなんだろう・・・って気になりませんか?
タブレット学習の懸念点
- 本当に効果があるの?
- 費用はどれくらい?塾に通わせるよりは安い?塾の補助教材としても負担にならない金額か?
- 他にもたくさんあるけど、何が違うの?
- うちの子のレベルに合っている?
- 他にも習い事があったり飽きっぽい性格でも続けられそう?
などなど、検討することはたくさん。。。
そこで実際、ネットで色々調べてみることに。。。
分かったのはタブレット学習も最近ではだいぶ選択肢が増えてるんだなーということ。
でも実際やってみて、合わないとなったらまたお金と時間のムダだしな、、、と悩んでいました。
算数特化型タブレット【RISU】について。
タブレット学習のサービスにも○○ゼミや〇会がやっている有名なものをはじめ色々ありますが、我が家の場合、国語と算数は基本的に普段から塾に通っているのですが、算数が少し弱いのと、算数を制する者は受験を制すると言われるほど中学受験においては算数が特に重要であることから、算数に特化していることで最近話題になっている【RISU】を選ぶことにしました。
なぜ算数に特化しているかというと、シリコンバレーでの実証で最も効果があったのが算数だったということのようです。子どもが最も苦手と答えるのが算数という反面、教師にアンケートを取ると「もっとも教えていて楽しい強化は算数」とのこと。
つまりそれぐらい教える側と教わる側に意識の差がある教科、それが算数なのだそうです。
受験においては「算数を制する者が受験を制する」と言われるぐらい算数は重要ですが、色々と拡げるよりも「まず算数ファースト」という我が家の課題にも合っていたのでお試し体験を申し込んでみることにしました。
このあと、実際に【RISU】を体験した感想などをレポートしたいと思います!
☆なお当ブログからのお申込み特典として「1週間のお試し無料体験*」をしていただくことが可能です!
(通常申込の場合だと「即申込み」になってしまい、おためし無料体験期間は付いてきませんので申込画面で必ず「クーポンコード(orn07a)」を入れてくださいね!)
*無料体験に関する注意書き(以下RISUの規約より抜粋) |
それでは次回以降、RISU算数タブレットのモニター体験を綴っていきたいと思います。
「前置きはいいからさっさと全部見たい」という方はコチラにまとめを作りましたのでご覧くださいw。