◆ミュージアムパーク:茨城県自然博物館がなにげにスゴイ件;(‘∀‘)

ティラノサウルス

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ゴールデンウィークも終盤。

昨日は北関東方面への旅行のついでに少し遠出をして、茨城県坂東市にある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」へ行ってきました。

ミュージアムパーク茨城県自然博物館 公式HP

https://www.nat.museum.ibk.ed.jp

年4回あるという「サイエンスデー」は無料になるということで激混み?の想定でしたが、現地到着したのが午後ということもあって、それほど並ばずに入れました。

3月春分の日(宇宙・科学の日)
5月4日みどりの日(生物・科学の日)
6月5日環境の日(地球・科学の日)
11月13日県民の日(茨城・科学の日)

入り口付近。近代的な巨大な建物です。期待感が高まります。

入館無料

5/4はみどりの日ということで大人も子供も無料。嬉しいです。

マンモスの骨格標本

入るといきなりマンモスの骨格標本がお出迎え。デカイのひと言です。

マンモスの骨格標本を見つつ、ギャートルズ、いや昔の人たちはこれを倒していたのか、、と思うと畏敬の念を抱かずにはいられません。

パパ的にはちょっと巨神兵っぽくない?と思いつつ、子どもたちに話してもどうせ「???(←下のまるがまだナウシカが怖くて見れない)」となることが目に見えてるので、気にせず先へ進みます。

展示の仕方は地球誕生から~現代までといったように、時系列で追っかけていく基本形のようです。ビデオ映像や化石の標本なんかを見ながら進んでいきますが、とにかく展示の数が多い!

そしていよいよ目玉の恐竜のコーナーへ。

出ました。ティラノサウルス!

ティラノサウルス

動くティラノサウルス。動きが結構リアルですが、よく見ると目をぱちくりさせたり、かわいいかも。

周りの子供たちも大興奮で写真を撮っており、ここだけプチ渋滞です。我が家もパチリ。

名前は大人の方が「いばレックス」で、子どもの方が「コティラン」というらしいです。

ちなみに写真には写ってませんがこのティラノ親子の反対側にトリケラトプスの「トリー」がいます。名前は応募で決めたそうです。ふーん。

とにかく展示の量が多いので途中途中休憩したいのですが、あまりベンチがないのが少し残念です。仮にあっても中高生だか大学生のWデートか知りませんが集団でずっとスマホ画面をいじりながら占拠しているので(オイオイ、博物館に何しに来たんじゃ君たち・・・)、最後まで一気に見るしかありません。

ミカヅキモとクンショウモ

先日習ったばかりのクンショウモとミカヅキモ。(1800倍に拡大)

子どもたちも興味があるものとないものがはっきり分かれるので、(まるは特にマインクラフトつながりで鉱石やカブトムシなどの昆虫系はひかれるようす、分かりやすい)「あれ、子どもたちはどこ行った?」を繰り返しながらなんだかんだで大体2時間ぐらいかけて一通り館内を見終えました。

まとめ

動物&植物の進化の歴史と、地学全般に関するとにかく膨大な資料展示で、結論としては非常に充実した素晴らしい博物館と感じました。

時間の都合ですべてをゆっくり見られなかったのが残念でしたが、今は子どもたちの興味がなくとも、そのうち知識が付いてくると関心度が変わってくるものですからね、ともかくなかなか良いものを拝見しました。

しかも今回はたまたま無料開放日(サイエンスデーのみ)で見られるとは、なんと幸運。

公園も併設されているようですし、また時間と機械があればまた訪れたいと思います。

それでは。