先週10/21の思考力育成テスト(第2回)の結果です。
5年後期から始まったこのテスト、隔週のカリテと月1の公開模試、そして記述力模試に加えて第4の刺客です。
今回の平均点は325.3と、前回の307.6点から大幅アップ。
カリテの全国Mクラス平均が大体340~350点前後であることを考えるとそれでも低い。
ということはやはり難易度が高めなのかしら。
ところで我が家のぽこは、前回に続き、あり得ない点数。
遅ればせながら、結果です。
結果(簡易版)
国語|★★☆☆☆
得意の国語で痛恨のミス連発。語句もかなり落とし、記述もほとんどダメでした。問題をよく読んでいないのが大半。
算数|★★★☆☆
問題数の割には頑張ったな、という印象ですが、間違えた問題は正答率70-80%台もゴロゴロあって、計算ミスや答えが求められているのに答案用紙に書き間違えなど、いまだに絶句するような凡ミスをやっています。
社会|★★☆☆☆
「歴史は得意だから!」と言っていたけれど、それほどでもないですぜ、ダンナ!という結果に。っていうか、歴史の問題は大問3つのうちの1つだから、それはできててほしいところ。あと、漁業がほぼ全滅。文字通り不漁です(汗)。
理科|★☆☆☆☆
星と星座早見は、出題範囲に書いてあったので直前の予習が効いたのかほぼできていましたが、他は目も当てられない状態。
家に帰ってきて本人的にも自己採点する気になれなかったようでしたが、
一晩明けて日曜日の夜にようやくパパと一緒に自己採点。
これまで見たことのないワーストぶっちぎり更新の点数を見て、ショックのあまり?泣き出してしまいました。
本人的には頑張ったのに納得がいかない様子。
でも、パパとしては、これで良かったと思っています。
ちょっと厳しいかもしれないけれど、中学受験って、
「ちょっと頑張ったくらいじゃぁ、どうにもならない世界」
だと思うんです。
今の勉強方法、今の姿勢ではきっと目指しているレベルには到達しないと思います。
何よりまず「やらされてる感」が抜けない。
このまま放っておけば、きっと何もしない。それは確実。
ぽこいわく、どんどん成績が落ちるのは「パパとママがいちいち口を出すからやる気が起きない」だそうです。
そうか、それなら勝手にせい。
とばかり少しの間、あまり関与せずテスト直前だけ聞かれたら答えるぐらいに抑えましたが、案の定、言わなきゃ何もしない、勉強のべの字のかけらも見えない、ただマンガを読んだりテレビを見たりで、ダラダラ一向に気づかず、ダラける毎日が続きました。
当然、テストの点数は落ちる一方。
受けるテスト受けるテスト、全てダメ。
ここまで急激に落ちれば教室からは何かあったのかと連絡が来るかとも思いましたが、それは来ないのが日能研。
(妻のお受験先輩ママ友いわく「うちは早稲アカだったけど成績落ちたらソッコー連絡来るよ」、と言っていたのですがきっと日能研は社風なのでしょう)
先日も学習説明会があったばかりだけれど、これから毎週テスト。
そろそろもう一度面談してみようかな。
でも面談で教室と相談しても、先生ニコニコしてこのままで大丈夫ですよ的なこと繰り返すばかりで一向に具体的にどうすれば良いかの答えが返ってこないんだよなあ。
一瞬、転塾の二文字が頭をよぎりますが、他人のせいにしている場合ではない。
ここは乗り切らねばならないのか、
しかし何とかせねばだがどうすればよいかが分からない。。。
どうしたら良いやら。。。