遅ればせながら【第3回】全国公開模試の結果です。
結論から言うと今回は惨敗でした。
偏差値的には自己ベストの前回には惜しくも?及ばなかったものの、点数はヒドイ。。
ただ、得るものも多少はあったので、その辺を書き残しておこうかと思います。
いつもの5段階評価でつけてみます。
国語
★★★☆☆
点数的には前回よりも10点弱下がりました。
痛恨の漢字の読み書きでミス、抜出しと記述で大量失点。
特に物語文が弱いなー。
最近、フリーの読書時間が減っていたから?
いやそれ以上に、問題文の読み込みが浅い。
前回カリテ結果同様、国語は得意科目と少し図に乗って国語を放置しすぎたか。。
改めねば!
算数
★★★☆☆
こちらも前回に惜しくも及ばず、ワースト更新。
カリテはなんとなーく下げ止まった感が出てきましたが、公開模試はまだまだ。
確実にジリジリと下がっています。
ニガテ分野の「およその数」で大量失点。ここは事前に想定はしていましたが、思いのほかコンボダメージが大きいです。
あとは考え方は合っているのに、単純な計算ミス。
ナゾなのが、はじめ正解を書いたが、見直しで見当違いの計算をしてわざわざ答えを間違ったものに書き換えるという高等テクニック(?_?)
「なぜわざわざ間違った答えに直しとるん?」
「いや~見直しの時間あったから計算やり直したら、最初に書いた答えと違うのが出てきたからおかしいなと思って、もう一回計算し直したらやっぱり最初のと違う答えが出てきたから、最後の答えが正しいだろうなと思ってさ」
(フムフム。そのプロセス自体は合っているのだが。。。)
「けど、ココ(テスト用紙の余白)に書いてある計算、違うよ、2回とも。最初にやった計算(コレ)が正しい」
「あ、ホントだ」
(´Д`)ハァ… ×2
てなかんじです。
まるでジャンケン3回勝負
のような勝ち負けの決め方で答えを書いているとは。。
社会
★★★☆☆
地名や知識を問う問題はまあまあできた様子。
ただ、、、
なんでそこ?
という間違いだらけの社会。
とにかく問題の読み方がチンプンカンプン。
答え方も珍解答のオンパレード。
あれだけ
問題文にはヒントが隠れている。
から、よく読みなさいと文字通り念仏のように毎回言っても、できない。
集中力が根本的に足りないんじゃないか?とさえ思います。
日常生活に関する問題も、大人にとっては当たり前でも、普段のほほ~んと生きている小4のぽこにはあまり意識がされていなかったようです。
パパは募るイライラをぐぐーっとこらえながら、最後まで振り返り。
もうこの時点でだいぶグッタリなパパです。
理科
★★★☆☆
最後の力を振り絞って理科の見直し。
辛うじて自己ベストはギリギリ更新、平均点が下がったことで偏差値的には4科目で唯一ちょびっと上昇。
とはいえ、もともとのレベルがアレなので、4科目で足を引っ張る結果であることには変わらず。
なんでしょうか。この、図や表が存在しないかのような適当な答え方は。。。
総括
★★★☆☆
Mクラスでは真ん中のほうに。。
ちょっとクラスの上位グループから離された感じです。(元々、指一本で引っかかってた感はありましたが、今回はとにかく粘りもなく、これといって良いところがなかったです)
ただし、良いところもありました。
それは、自己採点を自らやる気になったこと。
他のお子さんからすると「そんなの当たり前だろ」と言われそうですが、実はぽこ本人のモチベーションが「テストを受けること」になっていたので、テストが終わった時点で「自分の仕事は終わった」感がありました。
なので今までは、テストが終わると家に帰ってくるなり「は~疲れた、休憩きゅうけい♪」
とダラダラと横になったり、弟のまると一緒にWiiUのゲームのパターン(まるでのび太)。
今回は帰るなり気づいたら自分で赤ペンを持って、
「パパ~、ここ何点?」
「これは全部合ってないとダメ?それとも一個一個で見るの?」
と配点や解答の基準なんかを聞いてきました。
「ありゃ~」とか「ここは結構点数大きいね」とか「惜しい!」←よく見るとあんま惜しくない(^_^;)
とか言いながら自己採点。
きっと本人的に、何やら気になるところがあったのでしょう。
テストは結果だと思います。でも、それは本番の話。
それまでは、いまの自分の力ではできないところ=お宝だと肝に銘じる。
だから、今のうちは間違えたら「ラッキー」ぐらいに思いなさい。
そんな話をしました。ぽこの反応は
「ふ~ん」(´・ω・`)
でしたがorz ←コラコラ(-_-;)
まあ、少しづつ、ですかね(>_<)
長くなりましたので今日はこの辺で。
次回、先週末に行ってきた私学フェアのことなんかを書こうと思います。ではでは。