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さて、GWも後半戦。
昨日のモメゴトはなにごともなかったように学校から帰ってきたぽこ。
「ちょっと休憩~」とかいいながら、弟のまるを連れて近所のお友達と遊んでいました。パパが考え過ぎなのかな(・・?
何はともあれ、日能研のサイトにも結果が発表されたということで、ようやくカリテの結果分析です。
目次
全体の傾向
自己分析に入る前に。まずは次の表で全体傾向を見てみました。(日能研HPより抜粋)
試験日 | 4科目 | 2科目 |
第1回 | 286.0 | 132.4 |
第2回 | 282.3 | 143.2 |
第3回 | 255.9 | 120.6 |
第4回 | 264.3 | 129.3 |
第5回 (今回) | 240.0 | 126.6 |
小4カリテの過去5回の平均を見てみました。4科目で過去最低(あの時はヒドかった・・・汗)だった第3回を15点以上も下回る平均点。
でも、よく見ると国算2科目の平均では第3回よりも6点ほど高いんですね。
ってことは、やはり・・
「理科&社会」コンビ
に今回はコテンパンにやられてしまったというカタチです。((>_<))
では続いて4教科の自己分析。
いつものように星印はイコール得点(あるいは評価とか偏差値とかの数値)ではないのであしからず。
国語
★★★★☆
まあ、自己採点通りの結果でしょうか。
応用問題で出た盲導犬のお話、とてもいいお話なのですが、問題としては難しかった様子。きちんと場面転換や心情が読み込めていないと正答は難しいですね。パパも解説を読んで「なるほど~」と感心しながら一緒に解き直しです。
算数
★★★☆☆
うーん。やはり計算ミスが多い。。
基礎問題では考え方はまあできているから超大目にみるとして、問題は応用の方。
はっきり言って壊滅的と呼ばざるを得ません。。うぅ、、こんなことなら「こぐま会」の三角パズルやら、積み木やらをもう少しやらせておくんだったと後悔するも、先に立たず。どことどこが同じ長さなのかわかっておりません、はい。
なので、このテの「図形をの切り貼り」問題は、実演するのが一番。ということで実際に折り紙を出してその場でハサミできって、もう一度やり直し。
もう一つは平方根(正方形の面積から一辺の長さ」を求める問題。
「ほら~出るって言ったじゃん」
「え~だって長方形じゃん」
「・・・だからそれを正方形に直すの。」
「あ~なるほど」
「問題に書いてあるでしょーが。よく読みなさい」
という具合で、見事にぽこさん引っかかりました。
今回、応用は平面図形と逆算式をうまく組み合わせて出題されているなかなかの良問(難問ともいう;汗)でした。と、感心してる場合ではなく、こういうのが解けないとトップレベルにはいけないんだなーと痛感。
の前に、まずは計算ミスです。
社会
★★★☆☆
いやー、なんですかねこの虚脱感。
教えたことが頭に入ってないというか、覚えることは覚えたけど再現できないというか。ひとつ前の記事でも書きましたが、まぁ、要するに直前のツメコミ学習の弊害(+_+)。すべてはそこです。
理科
★★☆☆☆
間違いなく、過去最低レベル。平均ギリギリです。
科目は違いますが、ほぼ社会と同じ現象。
結構今回ノートもきちんととったし、マメに単語帳を作って臨んだ結果がこれだと、ぽこも結構きつかっただろうな、と。少しかわいそうですが、自己評価は2つ星としました。
ツメコミ学習、何とかせねば。
振り返りと次への対策
結果は結果なので、あとは、どう埋めていくか。
- 国語:もう少し文章を味わって読むことを心掛ける。お経読みはNG。
- 算数:とにかく計算ミスをなくす。これであと20点プラスはいけるはず。
- 社会:もう少し地理的なことに興味を持つ工夫が必要。山や川や平地の名称が少しでも頭に入る工夫・遊びを取り入れる
- 理科:虫や植物など、生き物に関しても興味を持たせる。幸いにしてぽこは花が好きなので(弟まるはカブトムシ&クワガタ好き。男の子ですね;)、もうちょっと野菜類にも範囲を広げようかなと。
社会&理科は実生活でもう少し色々突っ込んだ会話が必要ですね。石の大きさや土の性質の違いとか生き物の生態とか、見ないと実感わかないですもんね。そもそもパパの育った田舎と違って、川や海といった自然に触れることが少ない、いまの小学生は公園ぐらいしか自然がなくてたまに遠足でいくぐらい。・・ま、この話をすると長くなるので今日はこの辺で。
みなさんも何か気づいたことがあっコメントよろしくです。
では楽しいゴールデンウィークを!