●小5_カリテ(第5回)|自己採点;モチベーションが戻ってこない


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今週末に受けたカリテ。

GW明けてからのテストですが。

成果は全く出ていません。

一体全体何をやっていたのだという。。。

4科の点数がさらに下がりました。

各科目ごとに簡単に振り返ります。


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目次

国語|●●●●○

今回も国語「だけ」は何とか9割。

漢字も語句もノーミスでした。

抜き出しと記述がややアヤシイところはありますが、総じてよく頑張ったと思います。

というか、国語だけが本当に救い。

ここが崩れるとパパはもう正気を保つのは難しくなります。

算数|●●●○○

点数的には7割前後でしょうか。

四則混合計算はまずまずでしたが、多角形の求積がサッパリ。

しかも落とした問題の大半は「前日に追い込みでやった典型的な問題」ばかり。

大体何度も出てくる問題は傾向があるので。

三角形のこことここが同じ面積とか補助線を引く問題とか、ここは出る、あれも出る、と一気にポイント絞ってやったがやはり身についていない。

短期記憶なので一晩寝たらすっかり忘れてしまった、、、そんな感じです。

ハイ次。

社会|●●●○○

点数的には8割ぐらいでしょうか。

しかし、、、

これも前日やったよなー。。あれも覚えたはず。でも、やっぱできないかー。

パパがコピーをしておいた白地図(中四国と近畿)をしっかりとやっとくようにと言い残したのに文字通りやらずに白紙のまま終わったという。

(´Д`)ハァ…

理科|●●○○○

今回の人体、早々にヤバイと思っていたのですが算数と社会のテスト前日の状況がさらにヤバすぎて時間を取られ、超絶ダッシュで追い込みましたがやはり理科はカバーしきれず、結果としてドボンです。

しっかりと復習したなんていう状況ではなく、なんとなーく受けている感じ。なので3割強は余裕で落としてます。確実にワースト更新ですね、これは。

本気で日能研を受けている受験生に失礼だし、受験問題を考えている日能研のスタッフの方々、テスト答案用紙を超絶の速さで採点している方々にも申し訳ない、そんな気持ちになりつい感情的に説教をしてしまいました。


まとめ|●●○○○

正直なところ小5になってから8割の壁が少しづつ、というか大分遠くなっていってます。

原因は何となく分かっています。

カリキュラム自体が難易度が上がりボリュームも増えてきたことはありますが、それよりも一番の理由は本人の勉強モチベーションが下がっていること。

目に見えて勉強量が圧倒的に足りない。4年の時よりも減っている。

期限までにやるべきことをやってない。

いちいち言い訳をしては先延ばしにしようとする。

で、結果がこれです。

ママに様子を聞くと、どうも4月のクラス替えで良い意味での勉強ライバルがいなくなってしまったそうな。

代わりに(本人曰く)塾以外の日は「付き合いで遊ばなくちゃいけない」友達が増えたとのこと。

「遊ばなくちゃいけない」だと?

は?なんじゃそりゃ。

パパからすると、そんなん家で勉強に集中できない理由にもならんわと思いますが、クラスが変わって勢力図が変わり、何やら今そのグループの輪に入っていかないと「友達がいなくなっちゃう」んだそうです。

ちなみにそのグループの大半は中学受験をしない、あるいは受けてもそこまでの難関校を目指している子たちではないらしい。

まあ、中学受験って「ある種異常な世界」なので、いわゆるどっちがフツーの小学生かと言われれば「学校から帰ったら近所の子供たち同士で遊ぶ」その子たちの方がフツーなんだろうけれども。

それに、運動会やら遠足やらのグループ行動で「自分だけパートナーがいない」恐怖はわからなくもない。。気もする。

だがしかし。

中学受験をするとひとたび自分で決めた以上は、その自分が決めた目標に向かって力を抜かず精一杯やってほしい。というのが親心。

こちらが何を言っても「でも」、「だって」とイチイチくだらない言い訳を繰り返すぽこのひとつひとつの言動や態度にはその「高い目標を乗り越えようとする」意思がみじんも感じられないのです。

パパはそれが悔しい。

遊ぶなとは言わない。友達も大事。だが、もっと大事なのは何だろう?

自分の人生だと。で、それは自分で切り拓かねば誰も助けてくれない。

努力をしない人間を助けてくれるほど世の中は甘くないぞ。

点数なんてどうでもいいから、自分で決めた目標をクリアできるよう、努力をして見せよ。

苦しいだろうが乗り越えろ。

とつい10歳の愛娘に本気で説教をしてしまい、またもぽこを大泣きさせてしまいました。

(´Д`)ハァ…

泣きたいのはこっちだよ、、、(´Д⊂グスン

反省。