さて今週末の日能研カリテ(5年7回)の自己採点です。
今世紀最悪の結果となりました。
もちろんワーストをさらに大幅更新。
なんということでしょう。。。
一体何が起きたのかすぐには分からず、答案用紙を見つめて、「へ?」とフリーズしてしまいました。でも事実は事実。
ひと言で表すならば、痛恨の極みです。
が、受け容れなければ前に進めません。
それでは自己採点の振り返りです。
国語|●○○○○○
得意な国語、とはもはや言えない、あり得ない点数。
漢字と語句でボロボロ落とし、
記述に至ってはほぼ全問アウトな感じです。
抜き出しもダメ、読解の選択もダメ、要するにまったく問題文を読み込めていません。
いったい何点満点でしたっけこれ。。。
一瞬目の前が暗くなりましたが、ここはぐっとこらえて淡々と点数を確認します。
前回カリテと前回の公開模試で国語が下がってきている傾向に気づいていながら、見過ごしていた(せざるを得なかった)ツケがここで噴出してしまいました。
算数|●●○○○
コチラも壊滅状態です。
事前に復習したところがまるで頭に入っていません。
おうぎ形の求積、対角線の本数、内角の和、基本的なことのすべてが7割目減りした状態でテストに臨んでしまったようです。
弧の長さと面積をはき違えてるなんてのはお手の物。
単純な計算間違いに加えて、半径と直径を勘違い、おうぎ形の中心角の計算を公式通りに行わず、ざっと見て○分の1にしちゃう癖。その分母が間違ってるんだよ!と何度言っても直らない。とか。
分配法則で3.14は最後に計算だよ!
も直らない、とにかく習ったことをとにかく独自のアレンジを加えて改悪する悪いクセ。
我が子に期待をしすぎた自分を戒めるとともに、もう少し基本的な問題を反復練習することに時間を使うべきだと反省。
社会|●●●●○
ここ最近コンスタントに8割を切っていたのですが、何とか8割は超えそうです。
直前の短期メモリーでは残っていた知識のうちやはりいくつかは揮発してしまったようで、トンチンカンな回答がいくつかあるものの、まあよくできたほうかと。
理科|●●●●○
社会同様、少し今回は時間をかけて調整(というかテスト前の状態があまりにヤバすぎて、焦って対策したら時間を取られすぎた、が正確)した成果が多少、でた気がします。
これもやった、あれもやった、でもできない。
なぜ?
ま。
そんなもんでしょう。
まとめ|●●○○○
かつてないほどの大暴落ぶりに、思わず茫然自失( ゚Д゚)になってしまったパパ。
4教科の採点が終わって、思わず
「なんじゃこりゃあああ!」
と叫んでしまいました。
一生懸命テストを受験したことは事実だし、対策に手を抜いたわけではない(パパの前では)。
でもね、本人には大変申し訳ないが、親として未熟ですけど、虚無感に襲われましたよ、正直。
小5の単元に入って、断続的にしかし着実にテストの点数が落ちてきており、いまだに歯止めが利きません。
そして前回ワーストからの50点近いダウンとなった今回カリテ。
突発的に、単科で良い点は取っても、以前のように表彰台に絡むことは久しくなくなってきました。
せめて原因がハッキリ分かれば対策が立てられるのですが、中学受験が初めてということもありどうしていいかわからなくなってきました。
ネットなどで見る限り、日能研は他塾と違って良くも悪くも生徒の個別の成績に反応して親や本人に干渉してこない方針でしょうから、こちらから時間を取って相談にいくなり、連絡メモを書くなりして自分たちで解決するしかありません。
でも何を相談すればよいのだろう、そのまえに、パパとぽこは日能研に相談することでどんな成果を期待しているのか。
・今回のテストのフォロー?←気休めの言葉をかけられても意味ないか。
・では普段の勉強の仕方の問題点?←先日の個別問題でも問題ないと言われたんですがね。もちろん額面通りには受け取ってませんが。でもこの結果ですよ。
・じゃあ、意識改革?パパだけではなく、三者面談形式で先生から直接「親子ともどもダメ出し」をしてもらうか?←うーん、個別の事案・現象よりはその方向かな。。。
まるで彷徨う羊の親子のようです(比喩表現w)。
来週末はテストがないので、モチベーションアップと現実直視のためにも、学校見学にでも行こうかなーと思っていたのですが。
最後に、私の好きな稲盛さんの言葉で締めて、自分に勇気を与えたいと思います。
世の中に失敗というものはない。
チャレンジしているうちは失敗はない。
あきらめた時が失敗である。– 「稲盛和夫の名言集」さんより引用させていただきました
皆さんもお疲れ様でした。。。